【男女が求めるものは違う!?】愛されたい妻と尊敬されたい夫

a couple Relationship
UnsplashBETZY AROSEMENAが撮影した写真

お互い大好きなのに、

結婚生活/彼氏彼女との関係/デート etc.が上手くいかない。。。

そう感じている方がおらっしゃいましたら、ぜひ読んでいただきたい1冊が

こちらです↓

タイトルの通り、

男性は尊敬、女性は愛」を求めます。

この内容は他の多くの本にも書かれていますが、

この本が一番詳細に書いてくれています。

王道の内容だからこそ、ぜひ背景等も知っていただきたい内容です!

また何だかんだ、結婚生活は仕事にも影響すると思います。

ぜひ仕事と家庭と、良いサイクルを作る、その一助になれたらとっても嬉しいです…!

要約

本書の最大のメッセージはこちらです!

あなたがたもそれぞれ、自分の妻を自分と同じように愛しなさい。妻もまた、自分の夫を敬いなさい。

エペソ人への手紙5:33

男性と女性では求めるものが違うので、

お互い大好きだし愛しているのに

なぜか上手くいかない

ということが起きます。

聖書に書かれている=2000年近く前から言われていること

なので、

言葉の重みが桁違いですよねw

一方、今「上手くいっていない」、この事実は、

「変わらない本質」とかとは違って、

やっていることがすれ違っているだけです。

なので、

あなたが対応を変えれば解決できます!

本のタイトルなんだから分かっているよ!

どうやって愛せばいいの?どうやって尊敬すればいいの?

というのが皆さまのお声だと思います(私もそうでした)笑

ので、

ここからは私が男性を敬うために、具体的に何をしているか、

少し紹介させていただきます。

私がしていること:女性が男性を尊敬するために

Image by LoggaWiggler from Pixabay

さっそく結論ですが、

全然賛成できなくても

すぐにシャットアウト、リジェクトしない

ようにしたいなあと思っています。

(=まだまだまだまだ勉強中です、全然できていません笑笑)

本書では、19章、男性は「問題を解決したい」に出てきます。

  • 夫の助言に感謝する
  • 男性らしい問題解決法を認める

(↑p.237)

個人的に、私は、

正しい・間違っていることを

「これが正しい!」「それは間違っている!」

と、強く言う人が苦手です。

たとえ私が受け入れられない意見・行動でも、

どんな人にもその人の理由・目的・考え・背景があるし、

他人を苦しめるためだけにそれをしている人なんて滅多にいないんだから、

そんなに攻撃的に言わなくてもいいじゃない…。

どうしてあなたまで強い言葉を使うの?

そんな強い言葉、一言も聞きたくない=>reject

みたいな感じになってしまいます。

(共感してくださる方いらっしゃいますでしょうか…?笑)

ですが、本に記載されているように、

  • まずは私へ伝えてくれたこと・助言に感謝する
  • 男性らしい(強い)問題解決法を認める、心を開く

ことができるようになりたいなあ

と思いながら、

日々勉強中です笑

少しだけ注意点

problem w sheep
Photo by Michal Matlon on Unsplash

正直なところ、

  • ちょっと古い
  • 男女のステレオタイプすぎる
  • 今の時代には少し合わないところがある

と感じられた方もいらっしゃると思います。

「違う」と感じられた、その気持ちに素直になってほしい

と、私個人的には思います。

皆さまのパーソナリティは神様の特別な作品ですので、

それをぜひ大事にしてくださいね。

本書のオリジナルバージョンが書かれたのは今から約20年前の2004年。

まだまだ道半ばではありますが、

2004年より今(=2023年)は多くの多様性が認められています。

聖書に基づいた、非常に良書であることには全く変わりはないのですが、

良い距離感で読んでいただけたらな、と思います。

まとめ

今回は、エマソン・エグリッチ先生作、

『愛されたい妻と尊敬されたい夫』

を紹介させていただきました。

お互い気が合うし、大好きだし、愛している、

なのに

ケンカばかり、すれ違ってしまう、

そんな

  • ご夫婦
  • 彼氏彼女さんたち
  • 結婚の準備をしている方々

へ読んでいただきたい1冊です。

王道の内容だからこそ、

聖書箇所含めて、ぜひ一緒に勉強しましょう~!

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