『聖書が教える結婚講座』②

marriage Relationship
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前回に引き続き、

ジョシュア・ハリス著(土屋治子訳)『聖書が教える結婚講座』

について解説させていただきます。(前回の記事は下記をご参照ください!)

今回は、恋愛期間の過ごし方について、具体例を通してご紹介させていただきます。

皆さまの恋愛生活に少しでも何か良い影響を与えられたら幸いです。それではさっそく参りましょう!

つながる

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ここでは、準備ができたら、その後何をすれば良いの?という問いに答えていきます。

早速結論へいきましょう。それは、誰かと繋がることです。

えーそんな、ラブラブな関係に他の人なんて入ってきてほしくないよ!だいたい入ってきてほしくないことだってたくさんあるじゃん!

はい、私もその意見に賛成です(じゃあ何でこの話始めたの⁉)笑。

順を追って話します。

まず、おふたりのこと全てに関与するわけではありません

必要な時に助けてもらうために、どなたかとつながる必要があるのです。

では、どのようなことで誰かとつながれば良いのでしょうか?それは、

  1. 正しい判断をするため。
  2. 保護されるため。

です。順を追ってみていきましょう。

正しい判断をするため

え?それ知ってるよ!前読んだよ!

そう思われた方、さすがです!誰かとつながるということは、コートシップを実現するための方法です。

(頭の中が???という方はぜひ下記をご参照ください!)

上記で述べさせていただいた通り、コートシップ期間とは、相手のことを正しく知る期間でしたね。

者からの意見は、自分が見えていない、見失ってしまった視点を与えてくれます。

これは、相手を理解するために重要な判断材料になるはずです。このように、他の方の意見を受け取るために、ふたりの間に入ってくれる方には、近況を報告する機会を定期的に設けてもいいのかなと思います。

保護されるため

これは、そのような状況がないことを切に願いますが、身体的・精神的にひどく傷つかないため、または、傷ついてしまった時のためです。

いろいろな状況があるかとは思います。ですが、どうか、傷ついたままでいないために、保護される場を見つけてみてください。

補足

このセクションは、本書を読んで私が考えたことです。

ここまで聞くと、じゃあ、関わってくれる人ってどんな人がいいの?

この質問が浮かぶと思います。本書では、お互いの家族や信頼できる知人が挙げられています。これは個人的な意見ですが、

チャチャを入れずに真剣に向き合ってくれる人

がいてくれるといいかなと思います。

やっぱりどんなに信頼できる人でも、いじられると話したくなくなることってあるじゃないですか笑(恋愛なんていじられるネタの代表格だし笑)。

もちろん愛があってのいじりですけどね!

でも、恋愛みたいにセンシティブな話だからこそ、どんなことも真面目に、真剣に受け止められる必要があると思うんです。

逆に、自分が間に入れる時は、そうありたいなあと思います。

いろいろ書きましたが、最後はご自身と神様の判断が一番です(結局それかよ!笑)。他の意見を考慮しつつ、決定するのはご自身であることも忘れないでくださいね。

まとめ

今回は前回に引き続き、

ジョシュア・ハリス著(土屋治子訳)『聖書が教える結婚講座』

について解説させていただきました。

本書では、コートシップを始めるための条件と、コートシップ期間の過ごし方について記載されていました。

コートシップを始める条件とは、相手に献身できるか否かです。

心の面では、いろいろな面で自制することができれば、あなたは十分コートシップを始められます。

また、コートシップ期間中は、ふたりの関係に関わってくれる人を見つけてくださいというお話をさせていただきました。

それは、あなたが正しい判断をできるようになるため、そして危険な状況から保護されるため、です。

おわりに

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繰り返しになりますが、恋愛を楽しむことは、罪でも恥でも全くない、と私は思います。それも、神様がデザインしてくださったものです。

一方、楽しむだけでは上手く行かないのもまた事実だと思います。

ここで書かせていただいたことが、皆さんの歩みのお手伝いに少しでもなりますよう、いつも祈っています。

また、こちらも再三のお願いで恐縮ですが、ここでは全てのコンテンツは紹介できておりません。おすすめの一冊ですので、この記事を読んで気になった方はぜひご一読ください!

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